存在しないものを取り戻すことが可能なのかという是非
こんにちは、ともみつです。
ついにブログも第二回です。
まさかこんなに長く続くことになるとは思ってもいませんでしたね。
しかも二日連続、連続更新です。
これは昨日までの自分や明日の私には達成不可能な偉業であり、今後もしばらく塗り替えられることはないことでしょう。
明日、もしも、更新が達成できたとしたら前人未到の記録になることは一目瞭然です。
当ブログに限っての話ですが。
さて、表題の件に戻りましょう。
このブログのタイトルは仰々しく「取り戻せ語彙力」と銘打っています。
お気づきになられましたか?
そうです、まるで、かつて自分に語彙力があったかのような言いざまになっているのです。
果たして、過去の自分が、語彙力、といわれる力を持っていたかというと、正直な話、疑問が生じるわけです。
自分がいちばんPCに向かって思うままに作文をして語彙力を発揮していた時期といえば、古くは中学時代から高校半ばごろまでの、小説をパチパチ売っていたころにさかのぼります。
あの頃の僕はといえば、魔術師オーフェンだとかスレイヤーズだとか魔法戦士リウイだとかキノの旅だとか、いわゆるライトノベルに一番触れていたころで、ライトノベルを食べながら京極夏彦のレンガ本をぺりぺり読んでいるという非常に文の趣味として不安定な頃でありました。
またお金も持っていないものですから、あの、かつてのインターネット黎明期の個人運営のテキストサイトだとか小説サイトだとか日記サイトだとか、日がな毎日、読みふけっていたように思います。
高校に入ってからは部活の比重が増えて、PCやネットは暇つぶしに成り下がり、いったんタイピングからも遠く離れたような気がします。たぶん。
これが第一期。
その後、大学に入学しまして、某SNSでこいつどんだけ日記書いてるん?
といった事態に陥るわけです。
ご存知でしょうか?
当時はまだ招待制で運営されておいた日記公開SNSがあったことを。
mixiっていうサイトなんですけどね。
あのころ大いに盛り上がって、調子に乗ってたら勢いがなくなり、ウリであった招待制を登録制にしてみたりだとか足あと機能を改悪してみたりだとか実名登録が売りだったのに匿名登録を推しはじめたりだとか、ちょっと妙な舵取りにおぼれた後にモンストだとかのアプリで奇跡のV字復活を遂げたサイトです。
そんな全盛期のmixiでうら若きともみつさんはやたらと毎日日記を書いていました。
だいたいがただの日記なんですが、着眼点が狂ってるだとか、毎日寝る前に更新してるのに飲み会がある日には飲み会前に日記が更新されているだとか、妙なマメさで恐ろしく更新し続けていました。
書き忘れると心配されるくらいになっていたように思います。
それでいまサラッとmixi日記を見てみたところ、大学在学中卒業NEETあたりまではほぼ毎日、就職一年目くらいまではまあまあ書いていたみたい。
社会人二年目から仕事の疲れからか徐々に病んでいく様子と日記更新回が露骨に減っていくさまが垣間見られてすごい怖かった。
誰の日記?怖すぎる!?
終末期に友人と会ったときに「ともみつの日記は病んでるからなー」と言われて、当時の僕は不思議そうな顔をしたものですが、いまの精神状態で読むと病みを感じます。
といったことで、mixiはじめてろくにやらなくまるまでが第二期ということになるかな?
それで異動したらあまりにも暇になりすぎて、全職場とのギャップで二年ほど何もしたくなり、その時期を乗り越えて、今日に至る感じですかね。
わたしはいきかえったのだ!!
さて、本題ですか。
語彙力、というものがかつての私の中に存在していたのか。
おそらく、ええ、大変おこがましいですが、あったように思います。
少なくとも今日も自分よりは。
曲がりなりにも毎日毎日、自分の思考を記憶を文章化し、吐き出していたわけですから。
あの頃のようになれるとは思えないけど、リハビリがてら続けていきたいですね、ブログ。
そのうち日記になったり、感想の書きなぐりや、備忘録になるとは思っているし、そのつもりではあるけれど、しばらくはただただ思いついたことを吐き出していこうと思います。
ええ、ええ。
取り戻せ語彙力。
取り戻せ語彙力
こんにちは、ともみつです。
インフォの通りですけども、自分の語彙力の低下がすさまじいように思えてしまって、なんだかとてもつらい時がありますので、ここはひとつ修行というかなんというかとりあえず書き出してみましょうよ!と思い立った次第です。※すでに語彙力のなさが表れている!!
思い至るまでに時間がかかりすぎてなんでこんな深夜に記事書いてんだこのバカ!!って具合ですけど、そこはご愛敬ってやつですね。
趣味と思い付きと日記がてら雑感がてら備忘録などに使っていこうかなと思います。
といったところで、最近の癖で「~と思います」などと願望系の言葉を発したら、「そううまくいくかな…(物陰から姿を現す」と返すというのがあるのですが、いま脳裏で知らない誰かが、そううまいくかな?、と言いながら姿を現してきました。
果たして、そううまくいくのだろうか。
とりあえず明日の終業後にでもまた書きましょう。
かしこ
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てすてす