取り戻せ語彙力

ちかごろ語彙力の低下を感じるためにリハビリと修行と暇つぶしと現実逃避のためにやってみんとしてするなり

あおぞらにひろがるなんとやら。

大体何も書くことないし、プライベートなことを書いて特定されたり糾弾されても気持ちが良くないし適当に書くね。

男もすなるなんとやらをしてみんとしてするなり、といった感じの書き出しの現存する最古のネカマ日誌といえば土佐日記でしたっけ?紀貫之
あれは漢字ばかりで糞めんどくせぇから平仮名で作文したいけど恥ずかしいから女の子の振りして書いてみるよ!という発想で作られたという部分だけ鮮明に覚えていて肝心の中身がわからないわぁ、という話を最近したんですけども実際どういう内容なんですかね、あれ?

そう思いましたらばご存知青空文庫で公開されてました。

www.aozora.gr.jp

あ、原文だこれ。
現代語訳見つけてから中身の話はしましょうか。

話を変えて、青空文庫ですね。
著作権の切れた文学作品などをがんばって公開してくれているサイトさんですね。
お金のなくて暇を持て余していて意識が若干高いときに利用したりしていたんですけども、漫画動画のほうが楽なのであんまり使いこなせかったですね。
インターネット黎明期あたりからあったようなイメージで助かっていたんですけど、電子書籍が一般的になるにつれて少し勢いが弱まった気もしましたが元気に活動されていたようで何より。

ちらほらと時間を見つけて読んでいきたいなぁと思ったのもつかの間で、前述のとおりに原文ママだったりするので注意が必要です。
作家別にみていくと掘り出し物が見つかったりもしますので、古本を探すように読んでみたらどうですかね。

青空文庫 Aozora Bunko

では土佐日記の現代語訳を探すので終わります。