TAIFUのようにな
フジファブリックのTAIFUが急に頭に浮かんでしばらくリフレインしていた。
フジファブリックはぼくが音楽を聴くにあたってだいぶ傾倒する方向を定めたバンドで、ずいぶん好きだったのだけども、一時期のあれやこれで少し離れたりしながらも忘れきれない大好きだったけどなんか知らんか分かれるころになった恋人みたいな感じです。
なんでときどきどこかで流れた曲を調べるとフジファブリックだったり、あれ?あの歌なんだっけ?と調べるとPVで聴いただけのフジファブリックの新曲だったりもしていて、かなり肉体に浸透しているなあ、年に数回熱が出るのです。
いちばん好きなのかアルバム、フジファブリックからTEENAGERあたりまでの勢い。
そこからCRONICLEでしっとり感も出てきてメンバーの作曲もチラホラ出てきてさらに多彩になっていくのだろうなぁ、と思った矢先の2009年12月24日。
就活もうまくいかず珍しくいた恋人に振られた挙句にフジファブリックまでもっていくのかこの年は。
ほんとうにろくでもなかった2009年。
そんな中でバント継続を決めて今も活躍するフジファブリック。
本当にかっこよいですね。
活動15周年を超えて露出も増してこれからも期待できるなあ、とTAIFUを聴きながら思いました。
ライブに行ってみたくなった。
隙を見つけていってみようかな。
楽しめるはずだ。