取り戻せ語彙力

ちかごろ語彙力の低下を感じるためにリハビリと修行と暇つぶしと現実逃避のためにやってみんとしてするなり

寒気と暖気と呑気な自分と

早朝、雨上がり、極寒。
控えめに言って起きたとたんに永遠の眠りにつくことも検討されましたが実行には至りませんでした。
ギリギリなんとか社会人を続けられていられるなあ、と安心したり失望したりする日々。

好きな時間に寝て好きな時間に起きるという生活は、思い返すと?いや思い返せないけど、本当に赤子のときにしかできていなかったんじゃないかなぁと。
身近な幼児を眺めていても、親の都合で寝起きの時間は支配されてますからね。
人間、真に自由な瞬間は意外に短いのかなぁ、なんて。
それが独り身が続くと子供帰りじゃないけど、好きな時間に寝て好きな時間に起きる、自由な生活が戻ってきたりして不思議なもんです。

他人と生活することというのは案外特別なのかもしれませんね。

他者とかかわって影響しあうことが、集団生活、人間生活の醍醐味というか根幹なのかな、と。
この年になってから気づくあたりが孤独の極み。
いやいやなにが孤独なんだよと、そうはいっても現実と人の目に映る世界と自分の目で見える世界と空想はぜんぶぜんぶまったく異なっていて、言葉にしたり何とかしてすり合わせて成り立っているのかな。

この辺りをさぼるとなんにもなしえないままに時間ばかりが過ぎてしまって、鏡に映った自分をみたときだけ時間の流れを実感したりして。
なにがなんやら。

春でもないのにやたらと眠い。