取り戻せ語彙力

ちかごろ語彙力の低下を感じるためにリハビリと修行と暇つぶしと現実逃避のためにやってみんとしてするなり

死に場所を燻し出す。

いつまで休日なんだっけ?出勤日なんだっけ?そもそも働いていたんだっけ?
そんな錯覚も生じ始めた連休四日目。
木曜日からまともに働けるのでしょうかね?

外出自粛だし、やれることといえば家事くらい。
では普段やらないほうをやろうということになり、キャンプもいけないので燻製器を引っ張り出して、普段は時間もあるし温燻ばっかりだったのだけど、いつかは熱燻に切り替えてスピーディにぱっぱと作れるようになりたいな、とじゃあいつやるのか?
いまかな…、と普段はスモークウッドに点火して黙々と待つことにしていましたが、今回は燻製をカセットコンロに乗せまして、スモークチップでもくもくといぶしてみようとしました。

が、なかなか煙が出ないなぁと不安げに眺めていましたら景気よく発火しまして写メ何回か撮った後に再度発火したので、チップは諦めていつも通りにウッドで頑張ることにしましたとさ。
火力調整がうまくいかず、チーズはそこまでうまくいきませんでしたが、味玉とベーコンと柿ピーがそこそこうまくいったのでヨシとしました。

普段あまり料理をしないのは代わりにやってくれる人がいるからで、そこが甘えか遠慮かというと間違いなく甘えなんですが、プライドもあるかな、とお願いしている部分が多いんですが、たまにはいいかなと頑張ったのが今日です。
燻製だけだとあれなので、不意に言われた、よだれ鶏のレシピが意外に簡単だったので降りしきる雨の中、材料を仕入れて調理するなどしました。
日常の家事というのはそもそもやってくれる人がいると甘えるばかりで代わりにやろうとすると釘を刺されたり想定上にダメ出しをされたりで下手に手を出さなきゃよかったなぁ、とおそらくは双方向にコミュニケーションが下手なんだろうなと思うんだけど、その辺の努力を怠ってきたから仕方ないね。

コミュニケーションが下手というのはいろんな側面があるけど、基本的には自分の話をする・人の話を聞く、そのバランスだと思うんだけど、自分の話しかしなくて他人の話を聞かないタイプのコミュ障はあんまりやり玉にあげられない気がするんですよね。
一見するとまともにコミュニケーションしているように見えるからね。
うるさいからほっとかれていることも多く思う。
そういうひとと話すと本当に疲れますからね。
何とかかかわらずにいたいがこれがなかなか声がでかい分だけ行動力があるから接触せざる得ない世の中。

仕事が始まると不特定多数の人間とかかわざるを得ず、それがいまからとてもいや。
休み明けナイデ!でも給与は支給して!
これがなぜか許されないんですね。
不思議ですね。