ひさびさに酩酊した記録
いろいろあってひさびさに酩酊するほどお酒を飲んで帰ってきまして。
帰巣本能は高いため、どこまで酔いが進んでいても帰ろうと決めたらキチンとベッドまではたどり着けるタイプです。
しかしながら自宅に帰りつくまでが限界でそのままベッドに転がり動けずに数時間寝ているような寝ていないような状態で電気も消さずに意識が飛んだり戻ったり、そうこうしている間に学生時代まで記憶が飛んだり戻ったり。
夢か現かわからないままかの人と話をしたり単なるフラッシュバックだったりが巡っていき、ああアルコールって幻覚作用もあるんだな、と感じたりしなかったり。
かつてのどうでもいい日々がいまになって幸せな日々だったのだと思えたり、単によかった思い出だけをなぞっているだけだったり。
判別はつかないのだけど、酔いが覚めて目も覚めて、胸の内に残るのは、あのことはよかったなぁ、という気持ちで。
あまりパッとしない最近だけど、よかったよなぁ、と思える過ごし方もできていたんだなと気持ちよくも思ったり。
これからも良いことが起こるといいなぁ、としばらく酒を控えようと思う。