なんて素敵にボヘミアン
念願かなってBohemian Rhapsodyを観てきました。
それだけなんですけども。
ご存知、QUEENはフレディ・マーキュリーの半生というか人生というかすべてを描いたドキュメンタリー映画…であってるのかしら?
僕としては最近バンドのライブにも行っていないし、なんだかんだフレディのイメージは魁!クロマティ高校から知ってから何にも更新していないし、QUEENというバンドも楽曲はもちろんバイオグラフィーもよく知らないし、これだけヒットしているならそれはもう良い映画なんだろうと、観に行った次第でして。
もう序盤からほろほろと涙流しながら観てしまった。
ああ、もうこんなに心に響くとは…。
僕もまあ大多数の男性が一度は思い描くであろう楽器だなんだをやってみたいとギターを買ってみたり、幼少期にピアノを習わせてもらったりと、音楽をやってみよう!と取り組んだものの全く体得できなかった人でして。
そういったひとはこういう学生時代に楽器やバンドをはじめてうまくスターダムに乗っていくストーリーにかなり弱い。
それにバンドメンバーとの関係性もかなりよい。
上下関係が無い家族だと終始一貫しているわけで、これがQUEENがここまでの存在になった理由なのかなぁ、と眺めていたわけです。
そのなかで一時期のあれやこれがずいぶんとまあクるわけで。
ああもうここまで富と名声を手に入れた人でも行きつくのはそこか。そこなのか。
ファミリーを持ちたくなる、そんな映画でした。
QUEEN楽曲を聴き込んでもう一度観に行きたいなぁ。